おはこんばんはー!ちゃぴんこです!
今日は生き方ブログ、速読のメリットと練習法について話していきたいと思います!
結論から言うと、速読のメリットとは以下の5点です。
- 情報処理能力が向上する
- 「時間がない」という状態から解放される
- 仕事の効率があがる
- 本をたくさん読むことで人生が豊かになる
- 視力が良くなる
最後の一つはにわかにも信じがたいですよね、後に紹介する本で書かれていたのですが僕も視力に関しては信じていません(笑)
また、練習法についてですが、以下の書籍で詳しく書かれているのでここではざっくりとした紹介になるのですが視野を広げる練習と文字を高速に視る練習です!
この本に書かれている方法を1週間試すだけで、300ページほどの文章を読むのに1時間もかからずに読めるようになりました!!(以前の読み方なら約4時間)
速読に関しては、以下の3種類あると僕は考えています。
- 速読が可能な書籍
- 速読が可能だけれどする意味のない書籍
- 速読ができない書籍
「速読が可能だけれどする意味のない書籍」とは小説などの時間をかけてその世界に入り込んで楽しむための書籍です!
「速読ができない書籍」とは、計算式がほとんどである参考書、英単語のみが書かれているような暗記系の参考書などの、書かれている文字がどういう意味を持つのかをじっくり考えるための書籍です!
逆に言えば、上記以外の書籍であれば、全て速読をするべき書籍だと僕は考えています!その理由は、少し長くなるので後半で話していきます。
前置きが長くなりましたが、この記事では以下の手順で話していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください✨
速読とは
速読とは、読んで字のごとく「速く本を読む」ことです!
最近話題になっているので、皆さん一度は聞いたことがあると思います。
しかし、速読と聞いてもほとんどの人が
「そんな特殊な能力、自分が身に着けられるはずがない」
「速く読んでもほとんど内容を理解できないでしょ」
「なんかうさんくさい。。」
と、こう思う人が99%だと思います。実際に、つい最近まで僕もそう思っていました(笑)
僕は、中学の時には昼休みになると図書館に行って、気になった小説を読み漁り、年間で100冊を超えるくらい本を読む、いわゆる読書好きでした。
しかし、理系の高校・大学・社会人と進むにつれて、専門科目の勉強やレポート、仕事に追われ、いつしか1年のうちに一冊も本を読まなくなってしまいました。
余談なんですが、化学を専攻している人は共感できると思うんですけど、専門書、めちゃめちゃ分厚くないですか???
僕は「「高校生の時は」」そこそこ意識が高かったんで、何とか読破してやろうと何度も挑戦したんですけどことごとく失敗してしまいました。その理由は以下の3つです。
- 書いてある文や数式が理解できずに止まってしまう
- 一度覚えたことを忘れないようにしようと読んだページを繰り返し読んでしまう
- そもそも他にすることがありすぎて気づけば前回読んでから数日経ってしまっている
皆さんもこんな経験ありませんか?そんな感じに、せっかく買った専門書は僕の本棚のインテリアと化しました。。
しかし、ついこの間、こんな広告をみかけました。
速読日本一が教える95%の人が身につく速読メソッド
今まで、そんなことが出来るのは超人か特殊な訓練を積んだ人にしか出来ないものだと思っていた僕は、とりあえずクリックしてどういった内容で身に着けるのか調べてみました。
速読で鍛える2つの能力
速読を行うためには、普段使っていない無意識領域の右脳を活性化させることで文章を高速で理解することが出来る。らしいです。
よくわかりませんが胡散臭いですね。。
さらに読み進めていくと、どうやら右脳を活性化させるとは、「高速で文字をみること」「幅広くみること」により脳の可塑性と汎化作用を引き出すといったことらしいです。
可塑性とは脳が外的環境に順応すること
つまり、高速で文字を視ることによって、脳がその状態に慣れて文字を認識できるようになる。
皆さんも車で高速道路に入り、しばらく運転しているとき、初めは80km/hってなんて速いんだとビビッていてもそのうちそれが当たり前の感覚になった経験ありませんか?
それと同じことを読書にも応用すれば良いのです!
汎化作用とは文字を高速に視る力を鍛えることで「理解力」や「思考力」、「情報処理能力」が汎化的に鍛えられる。これにより得られる効果は冒頭で挙げた5つです!
つまり高速で読書をすることで、人生においての教養が身につくだけではなく、単純に頭がよくなるんです!
速読をするべき科学的理由

突然ですが、皆さんはエビングハウスの忘却曲線をご存じですか?とっても有名なので知らない人はいないかもしれませんが、一応簡単に説明すると
「人間の脳は物事を忘れるような構造をしていて、その日覚えたことを次の日には半分も覚えていない」
速読にもこれとほぼ同じようなことが言えて、一度読んだことも時間をかけて読めばどんどん忘れていってしまう。それならサッと読んでもう一回読むほうが脳への定着率は高いんです!
しかも、読んでいく最中に分からないことが少々出てきたとしても、どんどん読み進めて全体の流れをつかんでから再度分からないところを読むほうが理解をしやすいのではないかと個人的には考えています。ゆっくり読んだからと言って、その内容を全て理解できているわけでもなければ読んだそばから忘れていってしまいます。
そのため、難解すぎて1ページに数十分もかかるような書籍は別ですが、まずは一周。そしてその後少しじっくり一周と、最低でも二周するのが僕の読書法です!これは科学的にも良いので、皆さんもぜひ試してみてください!
最後になりましたが、僕が実際読んだ本を2冊紹介するので、ここまで読んで少しでも興味を持った方はぜひ買ってみてください!書籍のタイトルにもありますが、本当に1日が27時間になりますよ✨
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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